AUTOBACS 4輪モータースポーツ感謝デー in 菅生 (2004 5. 5 菅生サーキット 天候:曇り時々雨)
5月連休の最終日、菅生サーキットにおいて
オートバックス主催による、ファン感謝デーが
開催され、その中でよく筑波で開催されている
ような「スーパーラップ形式」の時間帯があり、
AL山形からS13が出走するとの事だったので
行ってまいりました。
当日はD1グランプリも開催されていて、かなりの
人出でした。
この日のイベントは、どちらかというとミニバンや
ワゴン車、ドレスアップ系の車両が多かったので
スーパーラップの時間帯以外は退屈でした。(^^;
ドレスアップカー等の展示車両が多かったですね。
私にはジャンル外の為、説明省略。(笑)
午前中サーキットコースでは、スポーツワゴン等の走行会が開催されておりました。
・・・でもさ、レガシー等のスポーツタイプワゴン(?)がサーキットを走っているのはわかるけど、
エスティマのような大きな1BOXタイプの車両までサーキットを走っているのは・・・なんかね。(^^;
コーナリングでは、ひっくり返りそうな感じがして、見てて恐かったです。(苦笑)
びっくりしたのは、エスティマ用のロールゲージってあるんですね。後ろの座席を全て取り払って
ゲージを組んでいる車両もありました。・・・なんか勿体無い感じがするにゃ。(^^;
そしてお昼前になって、スーパーラップに参加する車両の準備が始まりました。
まずは参加車両のご紹介です。
サイバーエボ。山田英二選手のドライブ。
オーテックツカダ・ポルシェGT2。
オーテックツカダ・R32。木下みつひろ選手のドライブ。
AL山形・S13。織戸 学選手のドライブ。
ゼクシィ・GTO。飯田 章選手のドライブ。
メッキカラーのS2000。土屋 圭一選手のドライブ。
午前中の練習走行枠があったのですが、その練習ではサイバーエボ、ATTKDR32の両車が
29秒台をマーク。お昼からの本番走行に期待が掛かっておりました・・・、が・・・。
・・・なんと、それまでなんとか持っていた天気が急に崩れて雨が。。。(;_;)
ちょっと本降りになってしまい、路面も完全にウェット状態になってしまいました。このまま中止に
なるのかなあ、と思っていたらサーキットコースの全行程が終了する17:00過ぎに再度アタックと
いう事になりました。
それで、同日カートコースで開催されておりました「D1グランプリ」のデモ走行をサーキットコースで
行い、ド派手なパフォーマンスを見せてくれました。
3コーナー付近。先頭はRSR・S15の織戸選手。
ホームストレート上で2台ずつ組んで回転君。(笑)
夕方まで時間が空いてしまったので、同日開催されていましたD1グランプリRd.2を見学しに
カートコースに行ってきました。連休最終日とはいえ、家族連れ等も多くてかなりの人出でした。
座る席なんて、殆ど空いてないくらい。D1の人気も凄いですね。。。
決勝の追走形式(ベスト16)から見ましたが、あの狭いカートコースでよく振り回せるものだな〜と
感心してみてました。画像ではベスト4(準決勝〜決勝)のみ御紹介します。
かなりの人出。正直びっくりしました。(^^;
準決勝1本目。圭オフィス風間選手S15(緑) vs
ブリッツER34(白)野村選手。風間選手が決勝進出。
準決勝2本目。HKS谷口選手S15(赤) vs トップ
シークレットS15(金)選手。谷口選手が決勝進出。
決勝戦。圭オフS15 vs HKS・S15。きしくも前戦と
同じ組み合わせで、風間選手が2連勝!
決勝の結果、圭オフィスの風間選手が前戦に続き、お見事2連覇達成となりました。
ただ、一度結果が出たのに再度サドンデスという事で再出走となったのですが、選手と審査員の
間で思惑が違ったのか、コースイン(試走)と本走を取り違える等のトラブル(?)があり、ちょっと
後味の悪い感じになっちゃいましたね。。。谷口選手の最後の追走なんて、緊張感が切れたせいか
メチャクチャになってましたから。。。次の第三戦では頑張ってほしいですね。
さて、夕方になりまして天気も大分回復しまして、路面もなんとかドライになってきました。
スーパーラップの再開催となりました。。。が。(^^; あまりの空き時間があった為に既に帰路に
ついたショップも多数あり、出走は4台程度となってしまいました。お陰でコースはスーパークリアです。(^^;
出走前に、談笑している飯田選手と土屋選手。
AL山形・S13に乗り込んだ織戸選手です。
走行開始直後に、一番に出走していったのがAL山形・S13の織戸選手。早速タイムアタックに入り
なんと、1周目で29秒台をあっさりとマーク。師匠も「壊れる前にやめっぺ〜。」・・・との事で終了。(笑)
宮城のショップ、ゼクシィ・GTOは飯田選手のドライブで34秒台。車重を考えればなかなかのタイムだと
思いました。そして一度帰宅準備をしていたサイバーエボ。(笑) 慌てて出走の準備を行いコースイン。
こちらはターザン山田選手のドライブで27秒台を記録しました。
ATTKDR32は、午前中の練習走行時に29秒台をマークしていたのですが、タービンに異常があった
らしく、出走はしませんでした。
思ったよりも参加台数が少なかったので残念でしたが、またこんな企画をして欲しいですね。